主催事業「われら瀬戸内探険隊」報告
8月7日(水)~8月10日(土)の4日間で「われら瀬戸内探険隊」が行われました。
渋川マリンズ2019としては、はじめての主催事業となりました。
4日間で13名が事業を支えてくれました。
授業終わりから合流した人もいて、ハードスケジュールにも関わらず感謝してます。
事業への参加者は、昨年度同様に小5~中3の子どもたちが40人です。
5班に分かれ、子どもたちと一緒に活動しました。
常に子どもに気を配り、目を配りながら、暑さや疲労と戦いながらだったでしょうが、
参加者の思い出となる事業になったのは、マリンズの皆さんがいたからです。
ありがとうございました。
少し振り返っていきます。
開会時のマリンズは5人でした。
各班1人ずつで心細い部分もあったでしょうが、
全員が自分を頼ってくるという、初日ですし、信頼関係を築くという部分では良かったのではないでしょうか。
しかし、重要な初日の関係づくりという意味では、プレッシャーもあったかと思います。
受付から始まり、

開会行事

東の浜に移動して昼食
弁当配付など職員サイドの手伝いを進んで行ってくれていて関心しました。

海水浴や班対抗でレクリエーションをしました。



まだ班の関係が出来ていない中、しっかり声かけをしてくれていました。
だんだんと班の子どもたちも慣れてきた様子でした。

初日の班ミーティングは会ったばかりもあり、意見がなかなかまとまらなかったようです。
それが最終的には、各班あそこまでのものを準備するとは想像もつきませんでした。




夕食のバーベキューでも、手持ち無沙汰な子どもが出ないよう、
上手に役割分担させていました。手伝うだけでなく促しがたくさん見られました。
泣いちゃった子がいた班もありましたね。


子どもたちが新聞を作っている間に、キャンプファイヤーのオープニングのダンスを練習したり、
ミーティング後に学園天国の練習をしたり、かなり積極的な2019メンバーでした。
来年のキャンプファイヤーは、もっと出番つくりましょう。
2日目は1日中、屋外でした。

事前研修会で行った象岩の前で写真も撮りました。
この時はマリンズがまだ6人です。

夕方からは一気に6人増え、夜からもう1人増えました。
夕食がものすごくにぎやかに感じたのは、私だけではないはずです。


3日目はウォーターパークに行きました。

マリンズの皆さんもしっかりハッスルしていました。




帰ってきてみんなで作ったカレー美味しかったでしょうね。
子どもたちに上手に作らせることができました。

バナナボートにも乗り、
海水浴や釣りなど、
班の子どもたちの意見をまとめるのは大変だったことでしょう。


キャンプファイヤーは「学園天国」が一番盛り上がりましたね。




あっという間の4日間でした。
子どもたちのアンケートを見ていると、圧倒的に
「やさしかった」
という声が多かったです。
「頼りになった」
「あたたかい」
なども書かれていました。
厳しい意見としては、
「ふつう」
という記入もありました。
普段とは違う環境の中でも、きょうだいのように接してくれるマリンズがいたことで、
子どもたちも安心して過ごすことできたのではないでしょうか。
経験あるメンバーに加え、新たなメンバーが加わり、とても心強い令和元年度のわれ瀬戸でした。
初日・二日目は、人数が少ないため、負担も大きく心配でしたが、全員で完走できました。
今回だけに留まらず、自身の生活やマリンズとしての次の活動につなげていきましょう。
参加した皆さん、お疲れさまでした。
by shibukawa-marines | 2019-08-12 21:29 | 報告